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2009年10月

2009年10月31日 (土)

退職の日

4年と1カ月勤めた前衆議院議員土屋正忠事務所を本日付けで退職。実際は昨日の勤務が最終日となりました。

それ以前の参議院議員事務所を含めて8年3ヵ月。ツライこともたくさんありましたが、この8年間のすべての経験が僕にとっての大きな財産です。

時にやさしく、時に厳しく、若輩者の僕とお付き合いいただいた地域の方々、後援会の方々、秘書の先輩や後輩、辛苦を共にした事務所の同僚スタッフをはじめとした皆様に心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

明日からはいよいよ新しい第一歩。

不安もありますが、しっかりと前だけを見て前進していきますhappy01

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2009年10月29日 (木)

国会論戦はじまったけど・・・

2009102800000052jijppolthum000sma_2昨日の衆議院、本日の参議院と鳩山総理の所信表明に対する代表質問がスタートしました。

参議院では民主党の輿石東議員会長が質問に立ったわけですが、衆議院では「政府与党の民主党が質問に立つ必要なし」という小沢幹事長の意向が働き、旧来のような与党側の代表質問はありませんでした。

その分野党側の質問時間が増えるわけで、自民党側としては絶好のチャンスということですが・・・これまでの悪政の立て直しをはじめたところだというスタンスの鳩山総理から「あなたたちには言われたくない」と一蹴されていましたね。

鳩山総理をはじめ、閣僚たちがあまり原稿に目を落とさずに答弁する姿は“政権交代”を改めて印象づけ、少なからず私たちに期待感を与えてくれたのではないでしょうか。

ところで、「政府と民主党は一体だ!」として民主党議員が質問に立たないことには疑問を持ちます。

与党議員であっても、時には舌鋒鋭く政府を問いただしたり国民にわかりやすい説明を誘い出したりと、今までも大きな役割を果たしてきました。これは地方議会でも同じことがいえると思います。

本会議に限らず、その他委員会でも同様の対応を模索しているという報道もありました。

「次の選挙に当選することが君たちの仕事だ」というのが新人議員に対する小沢幹事長の口癖とのこと。

選挙活動をするために彼らは国会議員となったのか?

国民の税金からなる彼らの数千万円にのぼる給与や各手当は選挙活動資金ではありません。

与党議員の立場からの政府への質問、絶対に必要だと思います。

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2009年10月27日 (火)

高速道路1000円、原則を守れ!

土日休日の乗用車を対象に実施されている高速道路のETC割引について、12月26日・27日の土日の割引はせずに新年4日・5日に振り替え、元旦から5日間連続の割引を実施すると馬淵国交副大臣が昨日の記者会見で発表しました。

「渋滞による年末物流の停滞を回避すること」が理由らしいですが、まったくナンセンスですよね。

26日・27日に割引をしないければ渋滞が緩和されるかどうか分からないし、この二日間が平日ならばまだしも土日じゃないかッ!

原則を守りなさいよ、鳩山政権!

じゃあさ、鳩山政権が声高に叫ぶ高速無料化が実施されたら今回の措置との整合性をどう説明するわけ?

それに、鳩山総理の所信表明やのりピー裁判一色でこのニュースはほとんど取り上げられていません。

やり口が汚い(`ε´)

ちなみに僕はふるさと三条への引っ越しを12月26日に決めておりまして・・・個人的な恨み節でした。

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高校無償化のしわ寄せ

全国の教職員給与の1/3を国が負担する「義務教育費国庫負担金」。

財務省はこの国の負担割合を1/4への引き下げを検討してるんですって!

その理由は民主党マニフェストの目玉のひとつ「高校無償化」予算を捻出するため。

高校無償化などを盛り込んだ文科省の来年度予算概算要求の追加計上は約4700億円。で、国庫負担を1/3から1/4に引き下げて捻出した4100億円をこれに当てようという目論見らしい。

ちなみにこの負担率、もともとは1/2だったのを小泉政権の下での三位一体改革」で1/3になった経緯がありますが、それと同額の税源移譲を実施しています。

国の負担が少なくなった分、当然都道府県の負担が増すわけで、教職員給与自体の引き下げも懸念されます。

それぞれの現場では財政難の中でやりくりし、工夫しながら特徴ある教育を模索しているのに・・・

教員の職場環境が悪くなれば優秀な人材も集まりにくくなるだろうし、現職の先生方のモチベーションだって下がる恐れがありますよね。

鳩山政権は、国庫負担1/3を“ムダ!”と判断しちゃうわけ?

文科省、都道府県、それから現場の抵抗は必至です。

ちなみに鳩山政権の支持母体である日教組はどういう反応を示すんでしょうかね。

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2009年10月26日 (月)

鳩山よりものりピーか…

Hatoyama第173臨時国会が召集され、鳩山由紀夫首相が民主党政権で初めてとなる所信表明演説を行いました。

歴史的な政権交代選挙から約2ヶ月。

外交日程や昨日投開票の参院補選があったとはいえ、遅きに失した所信表明と言わざるを得ません。

総選挙後、間髪入れずに所信を表明し、実行に移していくべきだったと僕は考えます。

演説に関しては、マニフェスト実現への決意や自らの献金虚偽問題、喫緊の課題である普天間飛行場移設など特に目新しいものはなかったけれど、熱のこもった力強いものだったと思う。

ただ、首相がひと言話すごとに議場の大半を埋め尽くしている与党議員たちから「そうだっー!」「いいぞー!」の掛け声と共に大拍手が巻き起こるあの光景は異様そのもの。どっかの国みたい…

それにしても日本のマスコミは一体どうなってんでしょうかね?

のりピー特番ばっかりですよ。夕方のニュースものりピー一色。

“清純派女優の覚せい剤で逮捕は社会的注目度も高い”というのが事件から3ヶ月近く毎日のようにのりピーが取り上げられる理由らしい。

僕ね、よく分からないんです。ここまでマスコミがのりピー事件を報道するのかが。

知名度の高いのりピーの事件を教材にして「覚せい剤の恐ろしさ」とか「覚せい剤使用の罪の重さ」を若者たちに訴えることが出発点だったマスコミもあったかもしれませんが、今やのりピーというママさんアイドルという成功者の転落ぶりに焦点をあてているだけですよね。

マスコミは「世間の関心度が高いから」って言うけど、アンタたちが垂れ流すから嫌でも見聞きしちゃうんでしょ!?って言いたい。

私たちの国の大きな転換の舵を取る鳩山首相の所信表明の10倍の時間を費やしてのりピー裁判を伝える日本のマスコミはまともじゃないangry

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2009年10月25日 (日)

雇用創出対策

政府の示した緊急雇用対策。

ハローワークで生活保護の申請などができる「ワンストップ・サービス」は評価できると思います。これぞ新政権の真骨頂!

ただ、この対策にわざわざ昨年末の派遣村を防ぐことまで掲げるという点が鳩山政権のいやらしさと危うさを感じさせますよね。

だってそうでしょ!?

派遣村の村長だった湯浅誠氏は国家戦略室の政策参与に内定しているわけで。

「湯浅氏の起用は派遣村封じか?」って勘繰っちゃう人もいるんじゃないですかね。

派遣村村長を身内に引っ張ってきておいて、「ほーら、我々の政策が功を奏したから今年は派遣村が防げたでしょぅ!」って胸張られても・・・

それから、雇用創出対策の介護分野を例にとっても抜本的な対策につながるかどうかは甚だ疑問。

介護福祉士を目指す場合、施設で働く2年間の給与と資格取得のため専門学校で受ける受講費を政府が負担するらしい。

低給与・長時間労働などの理由から離職率がハンパなく高い介護分野。

「とりあえずのカネは工面してやっから、なり手のない介護分野をフォローしてよ、失業者さん」っていうのが政府の思惑かもしれませんが、こんな政策は一瞬華やぐ花火みたいなもの。

もちろん、志を持って介護の道を目指そうという若者や失業者がこの政策を活用することは全面的に支持しますが、介護業界の労働環境を現状を考えれば果たしてそういった人たちがどれだけいるのか。

公的資金で2年間面倒みたはいいけど、「介護の道なんて進みましぇ~ん」ってトンズラかます輩だっているんじゃありません?

もっと効果的な雇用対策に使ったほうがいいような気がしますけどね。

すべての政策が血税によって行われるということを政府もそして納税者である我々ももう少し慎重に考えるべきではないでしょうか。

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2009年10月23日 (金)

天皇陛下を「脱官僚」の旗印に利用する岡田外相のやり口

Okada岡田克也外相が国会開会式での天皇陛下のお言葉について、「大きな災害があった後の1回を除いてすべて同じごあいさつを頂いている。陛下の思いが少しは入ったお言葉を頂くような工夫ができないものか考えてもらいたい」と記者団に語ったそうです。

この発言、お言葉について「前例踏襲」を続ける宮内庁の対応を改めるよう求めたもので、「脱官僚」をアピールする狙いがあるとのこと。

天皇の国事行為である国会召集。その開会式でのお言葉に意見した岡田外相の見識を疑わざるを得ません。

天皇の“政治的中立”のお立場をどう理解しているのか!?

マスコミはこの発言を大きく取り上げ、しっかりと国民の議論をさそうべきです。

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静岡おでん 初体験

昨日は静岡・参議院補欠選挙の応援。

前日の夜、車で静岡入り。夕食がてら静岡の街の探索に出ることに。

Photo見つけました!いかにもご当地グルメを堪能できそうな所を。

青葉横丁。

カウンターのみ数坪の赤提灯がひしめく路地。吉祥寺のハモニカ横丁とか新宿のしょんべん横丁みたいな感じ。

僕が選んだお店は「おふみ」。

70歳くらいの“おふみさん”と助手役の50歳くらいのお姉さんが切り盛りするそのお店はこの地に30年という老舗だそうです。

Photo_2はじめて食べました、静岡おでん。

串が貫かれたおでんダネ。そこに青のりの少し混ざった鰹節の粉をふりかけていただきます。

ダシが効いた汁の染み込んだ大根やこんにゃくは期待を裏切らないお味。名物の黒はんぺんも熱燗を進ませます。

中でも“おふみさん”が厳選しているという国内産の牛すじは絶品!

臭みもなくホロホロと柔らかいその食感はこれまで食べてきた牛すじとは全く違います。

ごちそうさまでした。

もうひとつ、旅先での楽しみなのが一期一会。

先客には地元の常連さんと出張で名古屋から来ているという職人さんの二人。

東の静岡と西の浜松はライバル関係にあるそうで、静岡の文化はかなり東京に近いものがあり、名古屋と文化が近い浜松をやや見下したがる傾向があるそうで。

そうなると名古屋生まれ・名古屋育ちの職人さんも黙っているわけにはいきません。テレビから流れるCS巨人対中日の第一戦もあいまってさらにヒートアップ!

ただ名前が名古屋というだけで僕も巻き込まれて・・・

「静岡ほど暮らしやすくて人があったかいところはない」

「東京でもない、大阪でもない、常に発展的な名古屋から出る気がしない」

二人とも自分の住む街をとっても愛しているってところがいいですよねぇー。

遠く静岡の街でふるさと三条を懐かしんだ夜なのでした。

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2009年10月20日 (火)

『肉の原仙』のからあげ

メタボ、成人病予防に気を遣わなきゃいけないお年頃の僕ですが、“からあげ番長”を自任する大のからあげ好きなんですよねぇdelicious

少なくとも月に一度、この4年間で50回以上は通った武蔵野と西東京の市境にある『そば処 おゝ川』。そこで必ず注文するのが“からあげセット”。

Photo_2冷・温、そば・うどんの自由な組み合わせができ、そのうまさは抜群ですが、とにかくからあげが絶品!

柔らかく、しかし歯ごたえのあるジューシーな肉。しっかり味のついた衣のアツアツサクサクの食感は他ではなかなか味わえないほど逸品です。

今日のお昼もいただきました。ごちそうさま。

しかし、このおゝ川のからあげをもってしてもかなわないのが、わがふるさと三条・一ノ門にある『肉の原仙』のからあげ。

原仙のからあげの特徴はそのフワフワ感。誰もこんなからあげ食べたことがないはず!

やや細かく切られた鶏肉をショウガとニンニクの効いたタレに漬け込み卵の白身をつなぎにカラリと揚げていく。酢豚に入るお肉の製法に近い・・・多分、こんな感じで作られてます。

原仙から徒歩数十メートルにあるNSG教育研究会に勤めていた2年間、よく通って食べましたね~。懐かしい。

三条に帰る楽しみのひとつです。

『ほっともっと』のからあげ弁当も悪くない。

子どもの時に名古屋家の食卓にのぼ った、酸化した古い油で揚げられた黒メの油っこいからあげ。少し苦かったのは焦げていたから?

それでも忘れられない思い出の味です。

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2009年10月19日 (月)

「子ども手当て」どうなるの!?

民主党マニフェストの目玉の一つである、中学卒業まで一人当たり2万6000円(2010年度は半額)を支給するという子ども手当て。

この子ども手当てに飛びついて民主党に一票を投じた人も多いかもしれませんね。

平野房長官は記者会見で、その財源について「あらゆる選択肢があると思う。全額国費ということもあるだろうし、地方公共団体に協力いただく選択肢もなきにしもあらずだ」と述べ、さらに「マニフェスト全額国費で賄うとは明記していない」と指摘したとのこと。

オイ、オイ。それなら選挙中にそう言いなさいよ。

自民党やマスコミから財源確保についてさんざん追及されても、「自治体負担」とか「企業負担」なんてこと一切言わなかったじゃない!

景気低迷による税収減や様々な補助金カットを食らっている自治体が負担するのもキツイ。

企業負担なんてことになれば中学生以下の子どもを持つ人の雇用に消極的な企業が出てくることも心配されます。

それぞれの大きな反発は必至ですが、結論としては国費による全額支給はかなり厳しいでしょうね。

自治体や企業の負担割合をどう調整するのかが今後の課題になるのと思います。

ちなみに「国の負担だろうが市の負担だろうが関係ねぇ。オレたちは2万6千円もらえればそれでいい」という人もいるかもしれませんが、それは違う。

自治体の負担も企業の負担もそのしわ寄せはすべて我々に来るのですから・・・

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2009年10月18日 (日)

最後のうどん

国会議員のみならず、市議会議員や県会議員、市長さんなど政治家の土日祝日は、“地域まわり”で大忙しです。

本日は朝から前衆議院議員となってしまったセンセと共に地域の行事をハシゴです。

091018_090801まずは青果市場で毎年行なわれている「青果まつり」。

9時半からの販売にもかかわらず、9時前には巨大な市場は多くの買い物客で埋め尽くされ、バナナ売りのオッちゃんがいら立つお客さんをなだめる光景も。

確かに安い!格安のスーパーよりも安いくらいです。それに何よりいかにも新鮮・取れたてって感じがたまらないようです。

お昼には、僕がこの4年間担当した地区の『敬老うどん会』に参加。

この地区では昔からお祝い事や何かの時にはうどんを食べる風習があるらしく、地域の青壮年会が高齢者の皆さんに手打ちのうどんを振る舞うという恒例の行事です。

091018_121701100人前ほどのうどんを粉から打ち、つけ汁もダシから取った本格派で、毎年このうどんを楽しみにしているお年寄りも多いとのこと。

楽しみにしているのはお年寄りだけでなく、僕も同じ。

ホント、うまい。(そこら辺の店より絶対うまい!)ごちそうさまでした。

午後は「わんぱく相撲」。
わんぱく相撲も何回も見させてもらいましたねぇ。

はじめてセンセのお付きで行った時、ボランティアで子どもたちに相撲を指導していたのが元十両の維新力さん。

実は維新力さんとはもともと知り合い。思いがけない所での遭遇に驚いたことを覚えています。

あれから4年経ったんですね。

この事務所での勤務もあと10日あまり―やや感傷に浸りながらの日曜出勤となりました。

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2009年10月16日 (金)

これで本当に農家が救われるのか―戸別所得補償

子ども手当てや高速道路無料化と並んで鳩山政権の目玉政策の一つが戸別所得補償制度。

日本農業の生き残り策として生産コストの赤字分を国が補填するこの制度、農水省は来年度からコメについて前倒し実施するとして、関連経費5600億円を2010年度予算の概算要求に盛り込みました。

これで本当に農家が救われるのか、疑問です。

農家の方々の中でも受け止め方は様々。

ある農家は「この農家の誇りを奪う」と嘆き、別の農家は「補填は助かる」と歓迎する・・・

もちろん、補償はないよりあった方がいいに決まってます。

しかし、根本的な解決にはなりませんよね、この政策。

コストの赤字分の補填ということですから、新型の機械を入れたり耕地を拡大したりといった将来への投資に回すことができません。

要するに自転車操業。

公定価格から完全自由化された米価。この米価が安すぎることこそが問題なわけです。

離農者をとりあえず食い止める一時しのぎの策としては効果が全くないとは言いませんが、同時に、農業従事者が将来に希望を持てるようなビジョンを打ち出すことが急務です。

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2009年10月15日 (木)

健康保険、資格喪失する!?

携帯に国会議員秘書健康保険組合から電話がありました。

「10月分の保険料が未納でしたので資格喪失しました。切り替えの書類を送付いたしますので国民健康保険等に切り替えてください」と。

アチャー、やっちゃいました。凡ミスです。

僕は公設秘書でなくなった今、これまでの秘書健保を任意継続という形で加入しています。ちなみに二年間まで継続可能。

請求書が毎月届き、期限までに振り込まないと資格を喪失する仕組みです。

その振込みを“うっかり”忘れてしまったわけです。

携帯に連絡をくれたのは若い女性職員。テキパキと事務的に喪失手続きの説明を進めます・・・

「ちょっと待ってください。故意でなく、本当に“うっかり”してしまっただけなんです。今回だけは何とかなりませんか。お願いします」とアラフォー男が必死に懇願したところ、

女性職員は
「今日中に振り込んでいただければ今回に限り喪失手続きを見送ります」とのお答え。

結果的には資格喪失を免れ、ホントに良かったんですが・・・

女性職員の通告を僕があっさり受け入れていたら資格を喪失していたでしょう。

僕が逆ギレしたりして、女性職員が僕の印象を悪く感じていたら、彼女のサジ加減で資格を喪失していたでしょう。

機械的に処理されるであろう事柄でも、人の感情でかなり左右されることってありますよね。

警察官に半泣きで言い訳したら交通違反でキップ切られないで済んだこととか。

世知辛い世の中ですが、こういう“あそび”はあってもいい気がします。

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2009年10月14日 (水)

“覚悟”の意味

昨日、久々に永田町の議員会館に赴きました。先の衆院選で初当選した議員の秘書さんにお会いするために。

以前、補欠選挙に挑戦して惜敗したその議員は捲土重来を期して地道に活動を続けてきました。その地道な活動を支えてきたのがお会いした秘書さん。

浪人している候補者に経済的な余裕はありません。

補欠選挙に敗れて以来一年八ヶ月、その秘書さんは貯金を切り崩して生活をつないできたそうです。

“覚悟”とはそういうことを言うのか。

この国のために国会議員として身を投じたいと考えた男の覚悟、その男と共闘を誓った者の覚悟。

彼らに活躍の場が与えられることを心から願っています。

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2009年10月13日 (火)

「根回し型」か、「発言先行型」か

前原国交大臣の「羽田の国際ハブ空港化」に関空のハブ化を唱える橋下大阪府知事や成田空港を抱える森田千葉県知事や成田市長が大反発しています。

また、広島市長・長崎市長が2020年のオリンピック招致に突然名乗りを上げたことを広島県知事や長崎市議らが一斉に批判しているようです。

羽田空港のハブ化についてはこれまでの成田空港の成り立ちの歴史や騒音問題などが、オリンピック招致については一都市開催というオリンピック憲章の原則や財源問題などが個別の問題として挙げられていますが・・・

僕が注目したいのは政治手法がこれまでの「根回し型」から「発言先行型」に変化してきているところ。

要するに、橋下知事も成田の市長も広島県知事も長崎市議たちも「聞いてねぇーよッ!」ってことで怒っているんですよね?

日本人が、とりわけ日本の政治家たちがお得意とする“根回し”をやらずにドッカーンと爆弾落としちゃったわけです、前原大臣や広島市長・長崎市長は。

この「発言先行型」の良し悪しはあるでしょう。

ただ、政権も変わった今の日本ではこちらのやり方も悪くないように思います。

だって、どっちみち反発食らうんだもん。

“根回し”をしたら反対意見に潰されて、その政策やアイデアが表に出ることさえなくなるということを知っているんでしょうね、前原さんたちは。

まずは発言有りきで議論を活発化させて世論をあおり、反対派との妥協点を探っていくというやり方。八ツ場ダム廃止の件や亀井大臣のモラトリアム案も「発言先行型」で突っ走っていますよね。

それぞれの行方に注目したいと思います。

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2009年10月12日 (月)

永山則夫

NHK・ETV特集、「死刑囚・永山則夫―獄中28年間の対話」を観ました。

1968年~1969年にかけ、19歳で連続ピストル殺人事件を起こした永山の心の変化を獄中結婚した女性の証言などを交えて辿る内容。

死刑か否かが取りざたされる事件などが起こると、必ず耳にしてきた「永山基準」。

犯人の年齢や被害者の数・残虐性など9つの基準があるという「永山基準」というコトバは知っていたけれど、事件や永山則夫については全く触れる機会がなかった僕は大きな衝撃を受ける番組内容でした。

Crm0804070314003p1超極貧の生い立ち、連続殺人にいたるまで、一審での国家への批判的言動、妻をはじめとした支援者らの働きかけなどで謝罪・贖罪へと動く心情の敬意、そして最高裁の差し戻しで死刑が確定される・・・

また、まともな教育も受けておらずに読み書きもままならなかった永山が獄中で独学により識字を得て、多くの人々と手紙を交わしたり、執筆活動を行って文学賞を獲得までしていたこともはじめて知りました。恥ずかしながら。

審理の過程や永山という人物を知るにつれ、死刑適用の基準だけでなく、事件から40年経つ現代でも尚我々が抱える多くの闇を改めて浮き彫りにされた思いがしました。

被害者遺族の心情の相違、少年の凶悪犯罪に対する裁きのあり方、死刑廃止か死刑存置か。

裁判員制度もはじまっています。

この事件や永山則夫という人物をもう少し知りたいと思っています。

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2009年10月10日 (土)

VWルポ 逃す

ふるさと三条への帰郷の準備を着々と進めています。

現在のわが家の目標は愛車のゲット!

バスや電車の路線が張り巡らされる都市部と違い、僕のふるさと三条の移動手段は基本的には車。

で、わが家では帰郷予定の年末までに奥さんご指定のVWルポ(空色か緑)をゲットするというのが至上命題になっているのです。

もちろん中古車、それも諸経費含めて30万円以内。

先日ネットで検索してみたところ―見つけましたぁ~、諸経費含めて約20万円!

70005510482009072400200三連休の初日である今日は仕事のため、明日、小田原の販売店に見に行く予定でワクワクしていたのですが・・・

先ほどお店に電話してみたら「売約済み」とのこと。

こういうのって、こうと決めたらすぐに行動しないとダメなんですね。勉強になりました(>0<)

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2009年10月 9日 (金)

橋下知事はやりすぎか!?

大阪府の橋下知事が職員の公金に対する意識の低さを指摘したメールを一斉送信。

これに対し知事は、批判する返信をした女性職員と上司の所長(管理監督責任)を厳重注意処分にすることを明らかにした。

府が約380億円の損失を被った紀の川大堰(和歌山市)事業を巡り、
「恐ろしいくらい、(職員の)皆さんは冷静です。民間なら、組織あげて真っ青ですよ!」
という橋下知事のメールに対し、
女性職員は
「このメール配信の意味がわかりません」
「文も論理的でなく、それなりの職についている人間の文章とも思えません」
と知事に返信。
「愚痴はご自身のブログ等で行ってください」
「(この)メールを読む時間×全職員の時間を無駄にしている」
などと記したとのこと。


橋下知事は
「上司に対する物言いとして非常識。民間ならあり得ない」
と怒りをぶちまけ、
「府民の代表に物を言っている自覚が足りない。どこかでけじめをつけなければいけない」
と、処分の理由を説明。

これまで橋下知事は、批判を含め職員の意見を歓迎してきたようですが、よっぽど腹が立ったんでしょうね。

公表されている内容よりもかなり辛辣な内容が含まれていたのかもしれませんし。

ただ、今回の知事の処分はちょっと大人気ないように思います。

「今夜は無礼講だぁ」って言われたのを真に受けて物申したら、次の日から干されるようなもんですよね。


個人的には橋下知事は評価しています。
具体的な施策で結果も残してきていると思うし、計算してケンカをしかけているあたりもなかなかスゴイ人だと思う。

でも、今回の件は天下の大阪府の知事としての器と資質を疑っちゃいますね。

あれだけの府民の支持率を受けているわけだからもっと余裕を持った言動を取るべきです。

僕が特に問題にしたいのは、厳重処分の理由として、
「上司に対する物言いとして非常識。民間ならあり得ない」
と、橋下知事が語っている点。

つまり、内容の議論がないんです。お互いに・・・

ま、この女性職員を“いけにえ”にして自身に反発的な職員をけん制するという知事の思惑も働いているんでしょうね。

大阪は、橋下知事の登場でかえって風通しが悪くなっているのでは?
―素朴な僕の疑問です。

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2009年10月 8日 (木)

鳩山元総務大臣、財布盗まれる

台風18号の進路とつめあとのニュースが流される一日となりましたが、その影で小さく取り上げられたのが「鳩山邦夫の財布盗まれる!」というニュース。

警視庁麹町署によると、先月30日午後、千代田区永田町の衆院第2議員会館2階の鳩山事務所で、現金数万円などが入った鳩山氏の財布がなくなったとのこと。

外出の際に鳩山氏から財布を預けられた秘書がバッグに入れていたらしい。

きっと秘書に預けるほど分厚い財布だったんでしょうね。
ニュースでは「現金数万円」とありましたが、ケタが違うのでは・・・

それより気になるのは財布を預けられた秘書さんのこと。
疑われたりしなかったでしょうかね?心配です。

鳩山事務所も身内の犯行ではない確信があったからこそ警察に届けたんだと思いますけどね。

もし警察の捜査で身内の犯行なんてことになったら自らの信用問題になっちゃいますから。

実際、持ち逃げして姿をくらます秘書さんもいたりしますから。被害届を出したという話はほとんど聞きませんけどね。

最も問題にされるべきは議員会館のセキュリティのこと。

議員・秘書・職員・官僚などはバッジや通行証でフリーパスですが、一般訪問者は玄関受付で住所・氏名・訪問先議員などを記入し、受付から内線で訪問先に連絡してもらわなければ入室できない仕組みになっています。

だけど、受付で身分証明をする必要はありません。デタラメな住所や氏名を書いても分からないわけです。

内線で連絡を受けた秘書は、基本的には来客があれば通してしまいます。
自分が把握していない議員や他の秘書の客かもしれない。

配送業者などを装って侵入するのもたやすいこと。

今回の窃盗事件。国の中枢である国会周辺のセキュリティ甘さに一石を投じることになるのかもしれません。

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2009年10月 7日 (水)

補正予算見直し2.5兆円

09年度補正予算の見直しで、総額にして約2.5兆円の執行停止・予算削減。担当の仙谷行政刷新担当相は削減額の上積みも指示しているとのこと。

2.5兆円という額を見て、普通はこう考えると思うんです―えッ、自民党や官僚は2.5兆円もムダづかいしようとしていたのぉ~!?って。すごい額ですよね、2.5兆円という額は。

僕は評価しますよ、今回の見直し額。政治家の指示のもとで私心を捨ててこの作業にあたった官僚たちにも敬意を表します。やや皮肉を込めて・・・

ただし、「2.5兆円=ムダづかい」と位置づけるのは正しくないように思います。“ムダ”かどうかは立場によって判断が異なるわけですから。「長年の悲願だった道路拡幅がまた遠のいた」とか「やっと公共事業にありつけたのに」と削減対象とされた地域の人々の姿がニュースで流れていましたよね。彼らにとっては“ムダ”ではないわけで。

しかし、政権が変われば“ムダ”の価値基準も変わるのです。時の政権が“ムダ”と判断したものが削減されるのは国家のあり方としては至って正常と言えます。

そんな中、マスコミは懲りずに
3兆円が目標だったのに5000億円も届いていないじゃないかッ!
税収が大幅に減るんだから公約実現のためには国債増発するしかないじゃないかッ!と騒ぎ立てます。

自分たちの力で「自公政権をブッ潰した」という強い自負を持つマスコミ。彼らがそう思うことを僕は容認します。だけど、それなら「民主政権を育てる」くらいの姿勢を見せるべきだと思いません?

確かにマニフェストは政権公約です。そのマニフェストに対する支持を受けて誕生した新政権が公約を果たそうとするのは正しいことだし、その基本線を外すことがあってはなりません。

しかし、情勢は常に流動的であることも事実。

そんな流動的な経済や社会の変化に敏感に対応していくことこそ政権与党の最も大事な役目だと僕は思います。
「なぜマニフェスト通りにできないのか?」という点をしっかりと納得のいく説明をしてくれれば国民は理解してくれるのではないでしょうか。

民主党政権には、マスコミに煽られすぎず、マニフェストに捉われすぎず、国民のために政治を行ってほしいものですね。

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2009年10月 6日 (火)

ブログ はじめました

はじめまして。名古屋豊です。

参議院議員秘書4年、衆議院議員秘書4年、あわせて8年間の秘書経験をさせてもらいましたが、先の政権交代選挙で我が陣営は惨敗。今月末で僕も事務所を退職することになっています。

長いようで短い8年間でした。
<この8年間で得たもの>
◆他では考えられないほどの人間関係。
◆相談事への対応と調整能力。
◆嫁と子ども(来月出産予定)。
◆内臓脂肪と体重。
◆その他たくさん。
<この8年間で失ったもの>
◆飲み友だち。
◆若さ、髪の毛。

振り返れば、マイナスの点としては急な仕事で約束のすっぽかしが続いた飲み友だちに誘われなくなったことと若干ヒタイが広くなったことくらいで、あとは得るものが大きかった8年でしたね。

失った“若さ”とは、肉体的なことの他に「自ら信じた道を突き進む情熱」みたいなものも含みます。「周囲の意見や影響なんか考えない破天荒さ」と言ってもいいかもしれない。

秘書業ってやつは、とにかく調整役が主。官僚、支援者、国会議員・・・自分の仕える議員と相手の間に立って様々な調整力を問われるわけです。“若い”感情だけではものごとは進まない、時に感情を殺して調整するのが秘書の仕事です。

僕は8年間の秘書生活でやや毒されてしまったのかもしれません。

忘れかけていた“若さ”を取り戻したいと思います!“36歳新人 炎の挑戦"です。

たまに覗いてみてくださいネeye

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