« 20数年ぶりの「ローソクまつり」 | トップページ | 三条に室内ゲートボール場を!―医療費抑制を目指す »

2010年1月17日 (日)

8年ぶりの床屋さん

東京での秘書時代、散髪はいわゆる“10分カット”がほとんどでした。たま~に美容院に出かけたりもしましたけどね。

携帯で混雑状況や待ち時間が確認できるし、手軽だし、何といっても安い!親子連れや若い女性客も多かったですね。首都圏にはかなりの店舗数があると思います。

そんな“10分カット”で11月末に刈った頭も伸びてきたので8年ぶりに町内の床屋さんへ。

そこには8年前と変わらない、職人肌のご主人と明るくてお話し上手な奥さんの姿がありました。

まず洗髪、そしてカット。カットの後にはまた洗髪。今度はたっぷりのクリームにくすぐられながら眉毛やら顔やらのシェービング。お肌のお手入れに鼻毛カット、耳掃除。首から肩にかけての念入りなマッサージ。仕上げはブローとヘアクリームでのセッティング・・・まぁ、ざっと1時間ほどの行程でしょうか。

家に戻ると妻から「顔がキレイになったね」と思いがけないおコトバ。

確かに料金は“10分カット”の3倍以上。このご時世、削れるところは削るというのが賢い暮らし方なのかもしれません。だけど、やっぱり効率性だけを追い求めるだけではいけないような気もします。

床屋さんは情報交換・意見交換の場でもあるんですよね。8年前に高校生だった息子さんはもう24歳で、その息子さんの同級生で僕が塾で教えていた生徒はもう結婚したとか、あの家のおばあちゃんは90過ぎた今も元気だとか。

散髪が終わった後はコーヒーをいただきながらしばし雑談。帰りにはボールペン、ポケットティッシュ、綿棒セットのお土産付きでした。

もちろん、“10分カット”を否定しているのではありません。時代背景と合間って店舗数が増え、利用者が増えていることもよく理解できます。

そういった新興勢力が伸びてくる中で、技術とサービスというお客の満足度に特化して生き残りをかける床屋さんの姿がたくましくもあり、学ぶべきところを感じた次第です。

|

« 20数年ぶりの「ローソクまつり」 | トップページ | 三条に室内ゲートボール場を!―医療費抑制を目指す »

ふるさと三条」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1279688/33019383

この記事へのトラックバック一覧です: 8年ぶりの床屋さん:

« 20数年ぶりの「ローソクまつり」 | トップページ | 三条に室内ゲートボール場を!―医療費抑制を目指す »