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2010年6月10日 (木)

“勝ちたいだけ”の政治家って必要なの?

郵政改革法案成立のために国会会期を延長するかしないかで民主党と国民新党がもめてますね。5年前の「小泉郵政解散」同様、その中身の議論はほとんどないまま“郵政”が政争の具にされているわけです。

亀井さんの「選挙のために政治をやっているのではない。支持率が高いうちに選挙をやれという政治家は立候補しないでいい」との発言。後半部分はなかなか的を射ています。前半部分は疑問ですけど。一刻の猶予も許されない法案ならともかく、パブリックコメントの暇も取らない性急な成立のさせ方は選挙目当ての何ものでもないと感じるのは僕だけ?

ま、会期延長せずに法案が成立しないならしないで、参院選では郵政労組などが中心にひっちゃきになって国民新党を応援することになるわけで、ケンカ上手の亀井さんはそのあたりもすべて計算しているはず。

結論としては、連立離脱までチラつかせた国民新党が会期を延長しないことをのむことで民主党や菅総理に“貸し”を作るということになるのでは・・・

それにしてもつくづく考えさせられます。選挙で当選することは手段なのか目的なのかと。

選挙に当選するために(政権を取るために)耳障りのいいことを並べる。

「そんなウマイ話ないでしょ~gawk」って眉にツバをつけながらも有権者は思わず投票する。

で、当選したら(政権を取ったら)腹案や財源がなくてもとりあえずやるしかなくなる。腹案も財源もないわけだから、すぐにボロが出る。普天間や子ども手当てみたいにね。

確かに当選しなけりゃただの人。どんな手を使っても選挙には勝たなきゃなりません。だけど、当選することはあくまで政(マツリゴト)に携わるための手段であって、当選そのものが目的であってはならない。自分への戒めも込めてですが・・・

もちろん、この国の行く末を考えて寝食忘れて奔走する政治家がたくさんいることを僕は知っています。残念ながらそういう方は得てして選挙が弱かったりするんですけどねcrying

ところで、先日中川まさはる参議院議員の選対事務所を訪問。6年前の選挙では僕もお手伝いで関わったこともあり、スタッフの皆さんの多くは顔見知りです。厳しい選挙戦が予想される中、事務所には活気あみなぎっていました。

東大から大蔵省へ、後に環境事務次官まで務めた中川さんは6年前の参院選では東京選挙区であの蓮舫さんを抑えてのトップ当選!100609_140101そんな中川さんも今回の大逆風の中、くいだおれ太郎頼み!?そう、手段である選挙に当選するためにはなりふり構ってられないんです、候補者は。

勝ちたいだけの政治家ではない、しっかりと政をやってくれる中川さんに必ず当選してもらいたい!

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