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2010年6月30日 (水)

三条市議会・議場に国旗・市旗掲揚!

本日緊急に開かれた議会運営委員会で『市議会議場に国旗・市旗の掲揚を求める請願』が「採択すべきもの」と審査されました。

Photo三条市議会では、自由クラブ(9名)、新政クラブ(5名)、僕が所属する新しい風(4名)、清流(3名)、日本共産党議員団(2名)、公明党議員団(2名)、無所属(1名)という会派制。

この請願については、共産・無所属を除くすべての会派の代表が紹介議員として署名されたもの。スムーズに委員会も進むと思いきや・・・

共産党委員が反対の主張をされるのは予想されていたことですが、なんと新政クラブの議運委員2名が2名とも反対意見を開陳!

オイ、オイ!どういうこと?

会派で賛成しておいて、会派の代表で出席している議会運営委員会の場で個人的な意見を営々と述べる・・・って、どういうこと?

先輩委員も発言されてましたが、「会派制の意味がないじゃないかッ!」ってことですよね。

ま、議運のあり方の議論はここまでとしまして・・・

委員会では、市旗の話題は取り立ててなかったものの、国旗については議論爆発でしたimpact

反対委員の主張としては、
「日の丸の背景に戦争がある」
「国旗・国歌の議論が二分される中で、なぜ今なのか。性急過ぎる」
「地域主権の流れの中で地方議会の議場に国旗を掲揚する必要はない」
「一人でも嫌な気持ちの議員がいるなら掲揚すべきでない」
など。

イデオロギーや歴史観の違いですから、答えが出るわけもありません。ただ、反対委員の主張は10年以上前に一応の決着がついているはず。

校長の自殺者まで出してしまうなど、教育現場・公立校での日の丸・君が代問題の深刻化を一つの背景に平成11年に施行された国旗及び国歌に関する法律。この法律で日の丸=国旗という法制化がなされたわけです。

議運で共産党議員が指摘した通り、当時の小渕首相は「法制化が国旗掲揚を義務付けるものではない」と発言しています。もちろん、今回の議場での掲揚を国から義務付けられるようなことはあってはなりません。

しかし、今は三条市議会として掲揚するかどうかの議論をしているわけですよ。

それから、「日の丸=戦争」と連想する日本人が多いとは思えない。むしろ、一部の人たちがそのような連想を煽っていることに怒りを覚えます。また、天皇陛下も日の丸も平和の象徴であると考えている日本人が圧倒的だと思います。

さらに、地域の形成の上に国家が成り立ち、国家の繁栄のもとに地域の暮らしがあるわけで、地域主権の方向性と国旗掲揚はなんら齟齬をきたしていませんし、民主主義の議論の末に決定した国旗掲揚にそれでも反対するというのであれば国旗への敬礼をしないなどの自己の主張を貫かれてはどうか。

国旗とは自国の象徴。どの国においても重要な行事や式典では国旗掲揚・国歌斉唱が行われるし、他国の国旗・国家に敬意を払うことは国際儀礼でもあります。

国旗と市旗の掲げられる議場で三条市政について熱い議論を戦わせる―至極当然の情景だと思います。

ちなみに、このような論争は民主主義国家・社会主義国家のどこを見渡してもないそうですよbearing

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コメント

その通り!
名古屋ちゃんがんばれ!

投稿: take | 2010年6月30日 (水) 16時59分

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