« 16人の会は離脱―僕も「理解できない」 | トップページ | 候補者「公募」がなんで“賭け”なのッ!? »

2011年2月20日 (日)

解散総選挙―単純な方程式

急速な解散風が吹いています。

まず、「菅さん代えるから予算関連法案通してよ」との主張があるらしいけど、野党がそんなものを受入れるはずはない。さりとて、野党の言う通りに内容を修正するとしたら与党の体をなさなくなる。

もちろん、菅さんも自分が辞めたところで事態打開が図れるとは思っていないので、辞める気なんてさらさらないんだと思う。

野党は「こんな予算案じゃぁまかり通らん!」と攻撃し、与党は「予算に反対し、いたずらに国民生活を混乱させようという野党はけしからん!」と世論に訴える・・・またまた国民不在の不毛な議論が繰り広げられるわけです。

僕、ひどく単純なことだと思うんです。

与党は自らの主張が正しいと考えるなら解散総選挙で国民の信を問えばいいんです!マニフェストの実効ができないと分かったなら、修正したマニフェストを掲げて。

与党議員が「政権交代から1年半。長い目でみるべき」ってなことをおっしゃるけど、長い目で見るかどうかは国民が判断するべきもので、アンタたちがすべきものでないわけで。

現状で解散総選挙に突っ込めば、与党の惨敗は必至。だから解散しない。自民麻生政権末期を思い出します・・・

僕は打倒民主政権を声高に叫ぶつもりはありません。王道で国民の審判を仰ぐべきだと言っているだけです。早急に。

そのためにマスコミが果たす役割は重要。

民主党による政権交代はマスコミ諸君の貢献が大きかったことは誰もが認めることでしょう。しかしあの時、民主党マニフェストの実効性を解析し、報道したところがありましたか?

ただただ政権交代を煽り、財源の裏付けなどの検証も行わないまま、国民生活そのものの安定や将来像ではなく、政権交代実現のみに焦点を合わせた報道に終始したマスコミの責任を彼らはどう捉えているのか。どのツラ下げて政権批判を繰り返しているのか。

マスコミが反体制的偏向報道を自戒し、政党政治のもとでの各党の国家展望・マニフェストについて、その実効性の分析も含めて国民にしっかり示していくことが彼らの責務だと思います。

だって、ほとんどの有権者がマスコミから情報を得るしかないわけですから。

夢やハッタリではなく、現実的なマニフェストを国民が選択できる解散総選挙を期待してやみません。

|

« 16人の会は離脱―僕も「理解できない」 | トップページ | 候補者「公募」がなんで“賭け”なのッ!? »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1279688/38944806

この記事へのトラックバック一覧です: 解散総選挙―単純な方程式:

« 16人の会は離脱―僕も「理解できない」 | トップページ | 候補者「公募」がなんで“賭け”なのッ!? »