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2011年7月14日 (木)

水害から7年の日、若手市議で防災勉強会

三条市をはじめ、見附市や長岡市などで複数の死者を出した大水害から昨日7月13日で7年目。

三条市でも慰霊祭が行われたわけですが、僕自身は『全国若手市議会議員の会・新潟ブロック』の研修で長岡を訪れていました。参加者は8名。

7.13に合わせたわけではないそうですが、研修のテーマはくしくも“防災”・・・

ながおか市民防災センターで長岡市危機管理防災本部担当者の講義を受けた後、センター施設内と隣接する防災公園、消防庁舎を視察。最後に、出席市議がそれぞれの自治体の防災計画等の発表を行いました。

長岡は7年前の水害に始まり、中越大震災、平成17・18年豪雪、中越沖地震と次々に災害に見舞われ、“日本一災害に強い都市(まち)を目指して”防災強化に取り組んでいるとのこと。

震災前には30%台だった自主防災会の結成が、今では90%近くまで上がったというのは共助を促進する行政努力も多分に影響しているという印象をもちました。

緊急地震速報や災害・避難情報を指定エリアに一斉配信するNTTドコモの“エリアメール”というサービス。これはわが三条市でも導入することが昨日市長から発表をされましたね。今後、他の携帯各社への広がりを期待したいものです。

それにしても、ながおか市民防災センターは目の付け所がなかなかおもしろい。子育て支援施設と防災施設の拠点を融合したもので、これはもちろん全国初。

防災センターや防災公園、消防庁舎を同一敷地内に整備する計画は震災前からあったそうですが、震災の影響で一時頓挫。その後に、森市長のアイデアで<子育て×防災>施設建設に至ったようです。

雪深い長岡では冬場の子どもたちの遊び場が少なくなるというので屋根付きの大広場をつくり、子どもたちが元気に走り回る。そして、災害時にはボランティア本部になったり、緊急物資の一時集積地となるわけです。
Dsc_0170

普段は広々とした市民の憩いの場である多目的の芝生広場は、災害時には475張りのテントが設置可能で、緊急へリポートへの活用も可能。約1万1千人が3日間生活可能な飲料水を貯水する100t級の大型貯水槽も埋設してあるとのこと。
Dsc_0172

もちろん、財政状況や立地条件の違いなどもあり、他の自治体と単純に比較することはできませんが、住んでいる自治体によって防災に大きな格差があっては絶対にいけないわけでして・・・

三条市の防災についてもう一度しっかりと検証し、課題克服に議員としてしっかりと取り組まなければならないと改めて感じた水害から7年目の日となりました。

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