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2011年12月12日 (月)

ごみ問題に揺れる小金井市長選挙、告示

東京西部に位置する小金井市は現在ごみ処理施設を確保できていない状況。近隣市に陰に陽にとお願いをしながら、なんとかつないできました。

自分のところで処理できないものを他で処理してもらうわけだから、当然、費用が生じます。その額がこれまで40億円。

この春に行われた市長選挙で、この40億円を“ムダ使い!”と断じた候補者が現職を破り当選しましたが・・・怒ったのは受入れをしていた近隣市長や市民たち。

他のところのごみなんで受入れたくないというのが本音なわけで、その受入れを“ムダ使い!”って言われたら怒るのも無理はありません。

近隣市はこぞって前市長時代の契約を最後に小金井のごみの受入れを拒否。いよいよ小金井にごみが溢れるという最悪の事態が現実のものに。

あわてた新市長は選挙時の前言を撤回。お詫び行脚にあけくれましたが、後の祭り。ある市長に「あなたが辞めるしか事態の収拾はない」と促され、就任わずか半年で辞職することになったわけです。

この辞職で近隣市も当面の受入れは認めてくれたものの、根本的な解決には至っていません。

そして、その小金井市のやり直し選挙が昨日告示されました。僕も、小金井市を選出区とする代議士の秘書として、小金井市民として、大変お世話になった元市長の出陣式に伺ってきました。

元市長が長年積み上げてきた人間関係で、近隣市長と粘り強い交渉を続けてきた姿を知る僕としては、4月の選挙結果に愕然とし、悔しい思いもしました。こういった交渉ごとはなかなか公にはできませんからね・・・

出陣式には、小金井のごみを受入れてくれている近隣市の市長や町長が次々と登場。中にはわずか2分の応援演説のために1時間半かけて駆けつけた弁士も!

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口先だけのおいしいコトバを並べ立てるのは簡単だけど、有権者の多くはそれによって投票行動を判断せざるを得ない「有権者はもっと勉強すべき」などという厳しい意見もあるけれど、問題なのは、選挙に通るためだけにセンセーショナルなコトバで有権者を翻弄する候補者にこそある、と僕は思う。

ただ、一方では春先に示された民意は紛れもない事実であり、今回の候補者である元市長も、彼の取り巻きの議員や市民も、その事実を謙虚に受け止めることを忘れてはなりません。(生意気言いますけど・・・)

小金井を第二のふるさとだと勝手に思っている僕としては、一週間後の投票日まで、電話なりメールなり、自分のできることを一生懸命にやりたいと思います。

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