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2012年1月21日 (土)

石巻の今・・・その2

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津波に飲み込まれた門脇小学校は全焼。しかし、児童たちは高台に避難して奇跡的に無事だった。

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門脇小とは対照的に108名の児童のうち70名が、12名の教職員のうち10名が犠牲となってしまった大川小学校。形式ばった校舎でなく、校庭をグルリと囲むような教室の配置だったようで、子どもたちがのびのびと学校生活を送っていたことを感じさせる・・・

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大川小のあった釜谷地区には113戸の住宅があったが、土台を残しすべて流出。建物の形だけ残ったのが大川小とこの診療所。釜谷地区約370名の半数が犠牲となり、ひとつの集落が消えてなくなった状況。先日の住民説明会では、全会一致で集団移住を希望されたということだった。また、農地復旧という名目で震災以来水没状態となっている農地からポンプで海水を汲み上げる作業が間もなく始まるそうだが、実はこの作業は犠牲者のうち未だ行方不明となっている約60名の遺体を捜索するためという事実を聞かされて言葉を失った。

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建物の上のバスが象徴的な雄勝地区。その奥には分別がされていない瓦れきの山。

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海沿いの女川の惨状も想像をはるかに超えたものだった。ビルが根こそぎ津波に洗い流され、おもちゃのように横たわっている。瓦れきの撤去はかなり進んでいて分譲地のようにきれいな印象。10ヶ月前までここに町並みがあったことが信じられないその光景が胸を締め付ける。写真はかなり高台にある町立病院から撮影したもの。にわかには信じられなかったが、津波は町立病院の1メートル以上にも達したとのこと。有名人が支援に訪れたり、報道で大きく取り上げられる石巻に比べ、ボランティアの数が足りていなかったという現実も。

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