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2013年6月 1日 (土)

進次郎局長、かみつくッ!

Shinjiro_2自民党青年局長の小泉進次郎衆議院議員が、参院選比例代表で自民党の内規である「70歳定年制」の例外規定を適用し、71歳の元衆議院議員の公認を決めたことを厳しく批判したことが大きくニュースで取り上げられています。

僕はいつも言っています。「若けりゃいいってもんじゃない、年を取っていても有能な人材はたくさんいる」と。ちなみに進次郎局長さんと直接お話しさせていただいた際、この意見は一致していました・・・

ただ、今回の候補者が規定を覆してまで公認するべき候補者かどうかというのは個人的には甚だ疑問。

お父様の小泉純一郎氏が平成15年に「70歳定年制」を設け、あの中曽根・宮沢両総理経験者を引導を渡したのは有名な話ですが、中曽根氏や森氏など、バッジをはずされてからも“政治家”として大きな役割を果たされている方も少なくありません。

自民党の参議院比例代表の公認候補の顔ぶれをみると、議長をやりたいだけと思われる70数歳の現職や、新人として、60代後半の元衆議院議員の名前が目につきます。

国民が何を自民党に期待しているのかということを全く理解していない執行部。相変わらず国民目線とは程遠い自民党体質を露骨に出してしまった感じですね。

進次郎局長が噛みつくことでガス抜きを図る自民党の旧態依然のやり方も痛々しい。

後進に道を切り開くこと、未来の担い手を育てることもセンセたちの大切なお仕事だと思いますが。

第一次安倍政権が崩壊に至るキッカケとなったのが郵政造反組の復党。これによって自民党内部での求心力が一気に弱まったことは確かです。僕の秘書時代の話ですが、風向きが一気に変わったことを肌で感じたことを思い出します。

背景がまったくちがう話ではありますが、支持率が高いことであまり何でもかんでもアリにしてしまうととんでもないしっぺ返しを食らうことになります。

国民をあまり甘く見ない方がいい。

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