ネットは選挙に有効か?
所属する全国若手市議会議員の会・政策調査研究部会から『ネット選挙に関する調査』という書類が届きました。
なんでも、最近選挙に臨んだ会員を対象に「選挙活動においてツイッターやフェイスブックなどのネットツールを使用したか?」というアンケートを行って、選挙を控える会員たちの参考にするという。
少なくとも僕自身の結論としては選挙期間中のネット活用はムリ!
国会議員や知事選では、候補者の情報発信そのものがニュースソースにもなりうるし、有権者の能動的な閲覧も期待できるけれど、30人近くも候補者がいて1,000票か2,000票を争うような僕らの地方議員選挙ではフェイス・トゥー・フェイスが鉄則ですから・・・
「パソコンやスマホに向かってシコシコやっている暇があったら一軒でも多く回った方が票につながる」というのが先日の選挙戦を通じての実感です。
それでも、このブログの記事やFBなどを通じて僕自身の活動や考え方を特に同世代の有権者の皆さんに発信していくことはとても大切なことだし、これからも意識的に続けていきたいと思っています。
要するに、現時点ではネット活用は選挙期間中の有効ツールではなく、日常の政治活動の有効ツールであるというのが僕の考えです。
地方議員選挙でもネット活用が有効になりうるのは、僕らのようなネット世代が高投票率の年代になった時なのかもしれません。
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